2009年10月22日

Living in Oneness 2009 2日目講義内容

2日目朝は
レベッカさんのヨガで朝が始まりました。
ヨガ終了後

(アナンダギリジ入場)

合掌ナマステ

今日は「宇宙の法則」を学びます。
「宇宙の法則」は自分を理解するのに役立つ。
もがくことなく、人生に対応できるものです。

霧のかかっている朝、船が航海していました。
船長は遠くの方に光が近づいてくるのに気が付いた。
船だと思い船の航路を変えて欲しいと伝令した。
すると、あなたの船が10度角度を変えなさいと返答が返ってきた。
私が先に言ったのです。あなたの船が変えてください。
でも同じ答えが返ってきた。
船長は怒りを感じ始めた。
「私の船は戦艦だ!航路を変えよ!」
「私は灯台だ!動くことが出来ない!」

このように何かを変えることができない「宇宙の法則」がある。
私の命全てをこの宇宙が支配していますが、
この宇宙の法則を間違うと自分自身や人を傷つけてしまう事になる。

いくつか「宇宙の法則」を紹介します。
「カルマの法則」があります。
ニュートンの法則のように何かの行動に対して反応があるように
自分が蒔いた種は数倍になって自分に返ってくるという法則があります。
人に痛みを与えると何倍にもなって自分に返ってくる。
誰かを助ければ報酬が返ってくる。
これは神が罰を与えているわけでも、神が報酬を与えているわけでもありません。

あなたが感じているそのままになるという法則もある。
世界は鏡である。
それは私達が会う人、直面する状況、成功や失敗、達成など、
それらは自分の内側の誕生、繁栄の現れでもある。

私達は「成功」を望む。
無意識が、表面意識よりが数倍も強い。
感情と戦うことはできない。
葛藤、心情などは表の世界に現れてきます。
私達の表の世界に現れてくる。
「愛していれば」それはそのままになる。

これらの法則は、私達を動かす法則ですが、
「秩序と無秩序」というものを学ぶ事で理解できる。
「秩序と無秩序の反復」が「人生」です。

「常に変わり続けること」が「宇宙の法則」です。
「永久」に続くものはありません。
「秩序」は「無秩序」が永久に保たれない
「無秩序」は「秩序」が永久に保たれない

法則は法則なのでひとりの人に当てはまれば、
全ての人類に、地球全てに、そして宇宙全てに当てはめられます。
このきれいな太陽系は「秩序」の現れです。

太陽が中心になり、惑星が起動し、地球が完璧に配置されています。
この完全なる秩序の中でこれが永続されると思うのは間違いです。
ある日、太陽は消えます。
爆発しブラックホールになる。
1万年、10万年、100万年先になるかそれはわからないが、そうなります。
人の命というものもそうである。

すばらしい調和の時期もあるでしょう。
全ては完璧です。
健康もチャンスも与えられ、仕事も人間関係もうまくいき、人生が最高にすばらしい。
神がサポートしている感じがする。

でも、ある日健康を害する。
恐怖がやってくる。
理由がわからないのに人間関係が壊れるときがくる。
でもこの「無秩序」は必ずおこります。
こんな時、あなたはどうしていますか?
あなたは誰に対して怒りますか?
誰かひとり、あるいは何人かの人、あるいは家族に、
システムに、状況に、環境に、何かに「怒り」をぶつけます。
何にも責任を負わせるものが無ければ「神」のせいにします。
神あるいは人生の陰謀だと考え始める。
無秩序の状態に置かれたとき、それを「ひとのせい」にしようとします。

なぜ、あんなに健康だったのに今こんな事がおこっているのか!
どこで間違ったのか?
どうしてか?
考え始めます。

そうするとこんな事は今までもおこっていたことに気づく。
自分の人生が狂っていた事に気づき悲しくなっていく。

悲しくなればなるほど、怖がれば怖がるほど
その「考え」を「現実」のものにしてしまうのです。

ここで気が付かなければいけないのは・・・
これは「法則である」ということ。

ある時、あなたが屋根に登り落ちて足を折ったとする。
誰のせいですか?
なぜ自分の事を誰も止めなかったのか?
あなたは思うが・・・
重力の法則なだけです。
だれもあなたを怒っている人など居ないのです。

これは宇宙の法則です。
何も「永続」はない。
全てが繋がっている。
分離しているものはない。
全ては繋がっている。

『繋がっていない個人などは誰もいない』     ~ブッタ~


これはブッタの洞察です。
人生は「秩序と無秩序のサイクル」で動いています。

ではあなたの役目は何でしょう。
「秩序は無秩序に」「無秩序は秩序に」移行します。
これはわかっています。
あなたは何をすればいいのでしょう?

それぞれにあなた方は何かをしたいのです。
自然に秩序は無秩序に移行しますが、そこに生まれてくる秩序は、
その「秩序の質」というものはあなたが介入するかしないかで決まります。
それは非常に高いものにも、低いものにもなる。
そして非常にすばらしいものにも、そうでないものにもなることがある。
それはあなたの個人的な事で決まります。
個人の意志で決まるのです。

「個人の法則」を理解して動いた「個人」は、
自分の人生にも集合体に対しても大きな変化をもたらします。
ですからこれを良く理解してください。


私達は通常どのように「無秩序」に対応しているでしょうか?
私達が人生の危機に直面したときどのように対応しますか?
病気の時、金銭的に困窮したとき・・・
あなたは「怒り」で対応いていませんか?
なぜ、なぜ、なぜ!!なぜ私に!!!
自分の家族の、自分の回りの誰かのせいにしていませんか?
「理由」を探していませんか?

こういう状況で誰かのせいにして理由を探しているうちは、
どんな成長にも繋がりません。
あなたの「成長」はありません。
無秩序の中には「大きな可能性」が秘められています。
あなたが無秩序の中にあるとき、
「ブレイクスルー」へ移行する可能性があります。

もし、この宇宙の法則の知識があれば、それを受け入れることができます。
それはあきらめることではありません。
「正しい知識を持つ」ことで「誰に対しても怒らない」ということです。

受け入れた後、私達は何をするでしょうか
それはすばらしい「スタート」です。
すばらしい再生のサイクルの中でスタートしたという事を理解してください。

どういうステップを踏めばいいのでしょうか?
ワンネスユニバーシティの創始者バガヴァンの言葉を聞いてみましょう。

(この後バガヴァンのメッセージを聞く)
(申し訳ありませんがこの部分は同時通訳ではなく、
 後で文章を読み上げておられました。
 その為、とても翻訳文の読み上げが早く
 書き留めることが出来たのがほんの少しでした。
 この部分に関しては聞いた事を私の理解でまとめて書いてあります。
 私の主観が入っていることをご理解ください。
 もちろんそのほかもそうですが・・・
 なお、主観の入らない訳を現在問い合わせを入れています。
 またわかる方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
 わかりしだい書き換えたいと思います)

~バガヴァンのビデオより~


命とはあなた方とは光と闇を表す照明のように反復しています。
秩序から無秩序に分割に向かいます。
分割から統合へ
人々や全てのもそのように反復している。
心の癒し、ワンネスに戻る道なのです。
あなたの中に「より正しいものは何か?」などの葛藤があるとき、そこには無秩序がある。
自分の中に避けているものがある。
このような分裂している部分は抵抗せずに受け入れればワンネスに戻れます。
生命を元に戻す姿があるのです。
ワンネスに向かうのです。
この反復は創造界の秩序です。
これはパターンであることを理解して抵抗せずに、完全に理解することです。

 『パターンに抵抗せずに理解していくことがワンネスなのです』


(アナンダジリジの講演へ戻る)
では、どのようにしたら無秩序からより高いところへ動かすことができるのでしょうか?
3つあります。


1、意図

2、行動
   この「行動」とは一貫した行動ということです。

3、恩寵
   それを偶然、神、宇宙の知性、ハイヤーセルフとも呼ぶ人もいます。
   聖なる力の介入、高次ののエネルギー、宇宙の力と呼ぶ人もいる


これによって無秩序から秩序に働きかける事ができる。
詳しく見ていきましょう

1、意図
   欲求と意図の違いををはっきりさせます。
   まず、「欲求」は愛されたい、何かが欲しい。
   この「欲求」に「情熱」が加わったものが「意図」です。
   
   「欲求」+「情熱」=『意図』
  
   キャリヤや自分の成長に「意図」する事ができる。
   多くのエネルギーを注入する必要がある。
   欲求というのは単純なものです。
   愛されたい、フィジーに行ってみたい、
   このホールで最前列に座ってみたい、車が欲しい。 
   これはただの欲求です。
   様々なものがある。
   ニーズからやってくるものもある。
   
   ニーズからくる欲求なのかマインドから来るものなのかを見る必要がある。
   お金がないのにベンツが欲しいなら苦しみを体験してください。
   どこから来るのかがわかれば、「どう対応すれば良いか」がわかります。
   私達には千も万も欲求がある。
   でもできる「意図」は限りがある。

   ・すばらしいダンサーになりたい
   ・幸せな満たされた人になりたい
   これは「意図」です。
   ・家族とすばらしい人間関係をつくりたい
   これはすばらしい「意図」です。
   
   一つ目の要素は「意図」でした。

2、「行動」
   行動には2つあります。

  ①能動的な行動
  ②受容的な行動

  まずは自動的な行動から話しましょう。
  受容的な行動は「解消」することができます。
  能動的なものは「解決策」ともいえます。
  
  キリストとブッタの人生から1つのお話しをします。
  牧師と僧侶が話をしています。
  それはどちらの宗教がより良いかということを話しています。
  どちらのマスターがすばらしいかを話しています。
  牧師は言いました「あなたのブッタは奇跡をおこさなかった」

  ある時女の人が嘆き悲しんでいた。
  その痛みは幼い息子を失ったものだった。
  「ブッタ様あなたは慈悲深い方だと聞いています。
   私の痛みをわかってくれるはずです。
   息子は私の存在意義そのものでした。 
   私の息子をどうか生き返らせてください」
  ブッタは言った。
  「永続的なものはこの世にはない」
  しかしどのようにこの悲しんでいる女性を慰めればいいのかわかりません。 
  そこでブッタは言いました。
  「あなたの助けが必要です。マスタードの種が必要です。
   しかしこのマスタードの種は、
   過去に誰も死人が出たことがない家族から
   分けてもらわなくてはならない」
  女性は探しに出かけた。
  でも当然「死を経験したことがない家族などはいない」
  そしてブッタの元に返ってきた。
  種は持ち帰れないことを知ったのである。

  永続的なものは「ない」ということの「教え」が彼女を助けた。
  彼女の問題を解決せず、「解消」した。

  僧侶に牧師は言った。
  あなたのブッタはできなかった。
  私のキリストは亡くなった息子を生き返らせてくれと懇願され
  その息子を生き返らせた。
  イエスキリストは問題を「解決」した。

   ・ブッタは「捉え方を変える」ことで苦しみを変えた。
   ・イエスは「問題そのものを変えて」苦しみを無くした。

  僧侶は言った。
  イエスの元に来た女性の息子さんは
  その女性より早く死ぬことは絶対にないのですか?

  もし女性より息子が早く死ねばその女性は2度苦しむことになる。
  ブッタの所に来た女性はもう悲しむ事はない。

  すばらしいマスターはその時々に瞬時に
  「解決」か「解消」か、どちらを選べばいいかを知っている。

  ・「解消」のアプローチは受容的なアプローチ
  ・「解決」のアプローチは能動的なアプローチ


(昨日までの書き込みで訂正したい箇所があります。
 ②の部分「自動的」と書き込んでしまいました。
 「自動的」ではなく「受容的」でした。
 訂正させていただきます。
 現在訂正してのせています。
 申し訳ありません

 書き込んだ全文を2度も消してしまったので・・・
 少しづつのせていきますね。 
 では続けます)



何かに傷ついたとする
愛されていないと思い自分を認めてもらえない
何かを自分のせいにされてとき・・・
あなたはその時の痛みにどのように対応していますか?
自分を分析する対応を取っていませんか?
そしてその痛みはなくなりますか?
人のせいにすることでその痛みは無くなりますか?

「消えない」のです。

何かに没頭することで・・・
例えばテレビを見たり、本を読んだり、どこかへ行ったとしても、
その傷みは無くならない。
注意をそむけても、その傷みは消えないのです。

「不快感」、「分析」、「注意をそむける」ことをしても解決には繋がらない。
その不快感から注意を向けるとそこには「恐れ」があります。
ただ、抱きしめて聴いてあげる。
そうするとブレイクスルーがおこる。
「注意を向ける」というアプローチを取ると
ブレイクスルーがおこります。

外側の状況に関しては・・・
例えば心臓が痛いとか、胃が痛いとかの病気の時は、
そんなときは病院へ行ってください。
外側の状況を変えることはできません。
正しい行動が必要です。
正しい知識が正しい判断をする助けになる

まず「意図」「行動」
その行動は一貫したものでなければならない。
一貫した行動を取るのです。


最後は「運」「恩寵」「聖なる介入」についてです。
3、恩寵

  「恩寵」について話す前に「神」について話しましょう。

  Q「神」について誰か話してください
  A神とはあらゆるもの、存在しているもの、現れていないものすべて神です

  Qでは「神」とは誰でしょう?
  A・恩寵を与えてくれる存在
   ・いつも側にいて話しかけてくれる存在
   ・助けてくれる存在
   ・ワンネスの創造主
   ・宇宙

 なんであれ、「神」が誰であれ、その存在を
 私達の外側のものとして切り離すことはできない。
 外にあるものにはできない。
 自分自身でないものとしてその存在を切り離すことはできません。
 「別のもの」として離すことはありません。
 すべてが相互依存して分離しているものなどないのです。
 いま、この瞬間があるのはすべてが相互依存して動いているからです。

 皆さんがスクリーンを見て、マイクを通して私の声を聴く。
 これらを発明した人が居なければこの時間は存在しない。
 ライト兄妹が「飛行機を発明」しなければ私はここにはいることはない。
 つまりマイクなどこれらすべてを発明した何千何万ものすべてにその要素は存在している。
 この瞬間を分離することはできません。
 そしてすべての出来事が「結果」になっています。

 ですから「宇宙は相互依存」していて、
 それ自体で独立して存在しているものなど無いのです。 
 「神」というものを分離したものとして話すことなどできないのです。
 もしあなたが相互依存して存在するなら、神も相互依存して存在するのです。
 大きな動きの一部が私達です。

 もし神が分離している存在なら神とは何なのでしょう?
 恩寵とは?
 幸運とは?

 「神」についてお話ししましょう
 神は、「神とはインターネット」です。
 (会場内大笑い)
 
 私はまじめに言っています。

 私がジーヴァアシュラムで学んでいたとき
 バガヴァン(校長先生)がやってきて・・・
 「世界に新しいものが発明された」と言った。
 私達子供達はワクワクした。
 それは何ですか?
 バガヴァンは「神です」と言った。
 私達はもう一度尋ねた。
 「インターネットとは何ですか?」
 「神です」

 子供達よ、神を体験するチャンスがあれば
 「神はあらゆるもののネットワークです。
  全体性、つまり繋がっているすべての全体です。
  他のすべてと繋がっています。
  他の部分と繋がっています。
  他の部分を知っています。
  インターネットは『顕現』です。
  神というものは外側に現れますが・・・
  その時人は飛躍するときです。」

 そしてインターネットで世界がどうなるかを話してくれました。

 誰かの喜び、誰かの悲しみ、どこかで起こったすべてと繋がりすべてを感じることが出来る。

 人類史上かつてないほど人がこの地球に存在している。
 20年前まで人々が繋がることは無かった。
 今、すべての人がリーダーです。
 すべての人がこの地球について心配しています。
 1日目に話したスーパーで出逢った子供達のようにこの瞬間拡大していきます。
 世界全体を心配し変化していきます。
 もう他の人たちのために生きるようになるのです。
 このようなパワーは誰がおこしたのですか?
 神ではありませんか?
 これが「顕現」であり「繁栄」です。
 
 神とは「集合意識」です。
 そして私達が「意図」を描くとき・・・
 それに伴って「行動」に移します。
 その時、神に信号を送るのです。
 誰がそうするのか?
 あなたのハイヤーセルフがそうするのです。

 あなたが「祈る」とき集合意識に光が送られる
 あなたのアイディアに共鳴して引き寄せられる。
 偶然あなたはその話を誰かにする。
 偶然にもその話に投資したい人が現れる。
 そのようにして「祈り」が効果を発揮するのです。
 
 例をお話ししましょう
 数年前にドクターがワンネスユニバーシティを訪れてある話をしてくれた。
 
 そのドクターは子供の頃から医者になりたいという情熱を持っていた。
 誰かがそうしなさいと言ったわけではない

 子供というのは自分が何にむいているかを良く知っている。
 両親は子供を良く観察してそれをに進むようにした方が良い。
 でも他のことを子供に薦めるとその子は「分離」します。
 それぞれにすべての子供は別々の質(脳構造)を持ってきている。
 それぞれに違う才能があるのです。
 
 そのドクターになりたい子供はいつも人々を助けていた。
 ただ、その家は貧しく奨学金を受ける必要があった。
 受験する時がやってきた。
 その青年は本当に努力して勉強し、有名医大を受験した。
 残念ながら奨学金を受けられる人数に入れなかった。
 とても悲しくなった。
 でも自分を信じて他の州の有名医大も受験した。
 一ヶ月位をかけてインドを回り探し回った。
 でも受け入れてもらえなかった。
 その青年はとってもがっかりした。
 父親は彼を慰めた。

 その光景の一部始終を見ていた男性がいた。
 偶然帰りの電車で隣り合わせになったこの男性は彼らに言った。
 「マドラス医科大学を受験しましたか?」
 親子はすべての有名大学を受験したと思っていたのに
 この大学だけ受けていないことを気が付いた。

 翌日この大学を受験し・・・
 見事優秀な成績で奨学金をもらい合格する事が出来た。

 後でわかったことだが、電車の中で逢ったのはその大学の学長だった。
 いつもはファーストクラスの席を取るのだが、間違いで彼らの隣の席になった。

 誰かはこの話を「幸運」と呼ぶかもしれない。
 これを「恩寵」と呼ぶかもしれない。

「意図・行動」をおこせば「夢が現実」のものになるのです。
 生徒と学長の「絆」が出来たのです。

 このような出来事は私達の人生にたくさんあるに違いありません。

 あなたが体験した幸運を「運」ではなくそこに「知性」があることがわかれば
 「知性の存在を認めて」その知性からの助けがあなたにあることを「認める」だけで・・・
 それはもっともっとおこってくる。
 あなたがそれを「認めなければ」それは1回で終わります。

 偶然の出来事と呼ばれるものは
 「知性の存在の繋がり」であることをわかるとそこに繋がることができる。


「運命」とはなんでしょうか?
私達はいかにして「意図・行動」によって、より大きな秩序へ移行できるのを見てきました。
「正しい行動」がなければ物事は変わらない

Q運命とはなんですか?
A・運命とはその瞬間
 ・命を育むもの
 ・人生のおおまかな道筋


皆さんの中ですばらしい人生が欲しくて努力した人はいますか?
すばらしい「質」を持って生きたいと努力した人はどのくらい居ますか?
手を挙げてください。
(半分くらいの人が手を挙げた)
あなた方はすばらしい人生が欲しくてここに居るのではないのですか?
(笑い)
手を挙げなかった人はすばらしい人生の質に本当に興味はないのですか?

(すべての人が手を挙げる)
(アナンダギリジ笑顔で・・・)
OK!

これからある男性の人生をビデオで見ます。
「アップル」の創設者スティーブ・ジョブズ氏の人生です。

(こちらの下記のビデオを見ました)
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s

(このYou Tubeは2部構成です。
 1つ終わりましたら下にある2をクリックしてください)

(またこのほかにもスティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式祝辞 日本語訳で
 検索していただけば沢山出てきます)





(ビデオが終わり講義に戻る)

運命とは何でしょう?

皆さんとスティーブ・ジョブズとの違いは何でしょうか?
しばしば私達の「信頼」は失われます。

健康の問題がおこります。
あなたがたと彼は何が違うでしょうか?

無秩序な状態にあったとき、非難しなかった。
「どうしたらより良いものができるだろうか」
その状態が「悪い」と思わなかった。
その状況を「チャンス」とした。

「運命」とは、『いかに対応するか』です。

あなたの怒り非難ですべてにのぞめば1つのカルマを創る事になる。
正しい「意図」にこたえ、のぞめば新しい運命を形創る事になる。

自分の人生で無秩序な状態がおきたとき、あなたはどんな反応をしましか?
人間関係での危機のとき、誰を責めましたか?
その時どのように反応しどのように行動したのかを振り返ってください。
もしその時に別のやり方で対応できたのではないですか?
その状況はあなたのそのときの信念で出来ています。
思い出してください。
そのような危機的状況のとき、あなたは何を考え、あなたは誰を非難し、あなたがどんなことを体験したのかを思い出してください。
そのような危機的状況のときあなたが考えたこと、あなたが非難した人、あなたがどんなことを体験したかを思い出してみてください。
あなたが危機的状況にあうときあなたがどのように反応したを紙に書いてください。
あなたがいつもしている反応に気が付いてください。




~休憩~



*7つの意識レベル

昔インド人は肉体にある7つの意識レベルについて教えてきました。
それを7つのチャクラと呼びました。
脳のある場所とチャクラは繋がっています。
チャクラが崩れると感情が崩れます。
チャクラのバランスをとるプロセスを学びます。
健全な状態を取り戻します。


セッションに入ります。
準備はいいですか?
これをやりながら覚えておいてください。
すべては「すばらしい人生を生きるために」やるのです。
それを頭に置いてやってください。
安定します。

権力(パワー)

感謝
受け入れ
それらすべてを感じて・・・
すべてと繋がった感覚で生きていくことです。

あなたが本当に望んでいることです。
そうでなければあなたは、ただ存在しているだけです。



(この後アナンダギリジ誘導のもと
 チャクラを整えるセッションがありました。
 このセッションは自分の各チャクラに貯まっている「恐れ」を感じ
 それを「音」にします。
 子供のようにその「恐れ」をおもいっきり表現します。
 最初に子供が恐れで大泣きして大声で訴えている映像を見せられます。
 そして声をあげて喜んでいる映像も見ます。
 あなた方はこのようにやってくださいと言われました。

 それぞれにチャクラに貯まった感情を「音」に表現しました。
 まず、「恐れ」から。

 その後身体を震います。
 
 その次に各チャクラの「安定の音」を表現します
 
 すべてのチャクラで「恐れ」の音「安定の音」を出しました)



座って静かに自分の内側を見てください。


(その後アナンダギリジ静かに退場)




2日目の最後は伊藤祥子さんのインド舞踊「ガネーシャに捧げる踊り」を見せていただき終了しました。
 








Posted by アンジェラ at 09:42│Comments(0)
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